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言葉にする大切さ、感覚や考えを受け止めるうえでの役割

感覚や考え、目に見えないものを

言語化、言葉にする。

 

それこそ言葉で聞いたり読んだりして、

「必要なことだよね」とは思ってました。

 

でも、わかってるつもり

になってずっと避けてきた部分でもあるかな〜。

 

最近ようやく、

そのことに向かいあって

 

言葉にする意味がわかってきた気がするので

その辺の話を少し。

 

 

感覚やモヤモヤを言葉にすることで受け止める


言葉にすること、

その必要性や難しさを実感したきっかけは、

 

テレビや新聞、ラジオなどの

取材を受けたときですね。

 

ここ数年たて続けにそういうお話があって、

自分の活動とか思いを言葉にする機会が増えました。

 

そして、

その言葉を多くの人に届けることについて

思案する機会になりました。

 

 

自分の思いや考えを言葉にして話す。

メディアを通して多くの人に届く。

 

それを想像した時、

「ちゃんと伝えたい。自分の気持ちと届ける相手にズレがあると嫌だな」

という意識が芽生えました。

 

でも相手に届けるその前に、

「自分の感覚や考えを適切な言葉、

しっくりくる言葉にしないといけないな」

 

その時初めて思ったのです。

 

難しいんですよね、

感覚的なものを言葉にするって。

 

なかなかそれにあった言葉が見つからない。

 

まあ単純に私が言葉を知らない、

っていうのもありますけど。

 

「だから絵を描いて伝えているんだ!」

と言えればかっこいいのですが、

 

言葉にすることで、

より多くの人に伝わるなら、

絶対言葉にすべきです。

 

そして、そのためには自分の感覚に対して、

「しっくりくる、ストンと腑に落ちる言葉を選んでいかないとな」

と気付いたのでした。

 

 

言葉にすることで客観視


言葉を選んで話すことで、

しっかり相手に伝える。

 

 

それ以外にもプラスになる面がありました。

自分を客観視できて理解が深まるんですね。

 

感覚的でモヤモヤしていたものに、

適切な言葉が見つかると、

 

霧が晴れて

スーッと気持ちが落ち着く感じ。

 

フワフワしていたものが

しっかりした形を持って、

踏みしめて次のステップにできる。

 

そういうイメージですかね。

 

 

まとめ


なんか思ってたより長くなって

イマイチまとまらなかった気が。

 

やっぱり言葉にするのって難しいですね。

 

 

でもやる価値はありますよ。

自分の感覚とか考えが整理できますし。

 

誰かに伝わって、

その人の気付きになればなお嬉しい。

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

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