住んでる地域から生まれるもの

引っ越ししました。

 

宮城県大崎市古川のみなし仮設から

地元の南三陸町へ。

 

震災から5年10ヶ月かかりましたが、

ようやく新しい家を建て

移り住むことができました。

 

新築の広い家に住める、

仕事場の海も近い。

 

しかし、長らくお世話になった

宮城県大崎市古川の土地を離れる寂しさもあります。

 

 

思い返すといろいろありましたね〜。

それもあまり自分では想像してなかった展開が多かったように思います。

 

そもそも実家に帰ってきた時は

絵を描くのをやめると決めて来たはずなのに、

 

いつのまにか似顔絵を描き、

絵を飾らせてもらう機会もいただいて

5年前とはだいぶ環境や自分の意識も変わってしまいました。

 

私の場合、自分がこうしたい!

とか、こうあるべき!!

みたいなしっかりした意思がないので、

それがいい方向?に働いたかな。

 

でもおかげで

絵というか美術というか、

ものを作る事の力を改めて信じる事ができました。

 

これからも自分と絵を通して

伝えていけたらなと思っています。

 

 

 

さてさて、そのためには自分が住む地域って

すごい重要になってくると思います。

 

そこに住んでるから生まれるもの。

 

もし私が学校で勉強した事や

東京で活動したことだけで、

それらを当てはめるやり方を考えてたら。

 

上手くいくいかないかはわかりませんが、

今みたいに気持ちよく活動できていなかったんじゃないか。

 

似顔絵の活動をするうちに、

絵やものづくりをしてる人達と

お話しする機会が増え、

大崎市という土地には

そういう人たちが結構いるんだと嬉しくなりました。

 

「こんなやり方もあるんだ」

と、大崎市だからこそ生まれた表現だったり

考え方や活動。面白い!!

 

 漁師で似顔絵としてやってみよう

と思ったのも、そこから刺激を頂いところもあるかな。

 

その辺の経験もあり、

住んでる地域、そこを汲み上げて生まれたものって

面白いものができるのでは。

 

それは地方で何かをやる上ですごい重要になるのでは、

とぼんやり思っております。

 

自分と絵と地域と海の仕事。

これらを組み合わせて何が出来上がってくるかな?

 

自分でもワクワクしながら取り組めたらいいな〜。

 

 

それでは今日はこのへんで。