芸人とか芸術家とか関係ない!自分の世界を開拓し続ける芸人さん達がカッコイイと感じる今日このごろ

2016年もあと少し。

私はここ数年、紅白歌合戦を見ながら年越しを迎えています。

 

「最近の紅白は!」と、世間ではいろいろ言われていますが、

私は楽しく拝見していますよ。

 

その紅白に出演予定の

オリエンタルラジオとピコ太郎さんについて少し。

 

どちらのネタ(音楽?)も、

何度も見て楽しんでます。

 

でも、一番興味深かったのが今のネタが出来上がるまでの過程ですかね。

 

ブレイクすると過去の映像を見る機会も増えるんですが、

そこで今このネタにたどり着くまでの試行錯誤が見えて面白いです。

 

オリエンタルラジオも今年話題になったPERFECT HUMANに至るまで。

 

武勇伝から始まりその後の苦しい時期。

その中でも原点の武勇伝から

新しい展開を模索してネタを作ってたんですね。

 

リズムネタと言われるようになった武勇伝。

リズムの中にお笑いのネタを織り交ぜたスタイルを

何年も練ってたどり着いたのが

「お笑いの要素どこ行っちゃったの?」

って言いたくなるPERFECT HUMAN。

 

音楽とお笑いの中で模索している過去のネタも面白かったです。

でもPERFECT HUMANはそこから突き抜けて生まれた、

理屈じゃない面白さがあるのかな?

 

ピコ太郎さんの「PPAP」

こちらは急に出てきてそもそも何者なの?

って感じでしたが。

 

ずっとお笑いはもちろん、

音楽もやってたんですね。

 

10年以上前の映像で

「音楽で世界を驚かせたい!」っと語っていて、

ちょっと鳥肌が立ちました。

 

そのころからお笑いと音楽で

自分なりに何かやりたくて模索し続けてたんですね〜すごい!

 

 

 

二組とも、ほんのちょっと過去のコメントやネタを見ただけですが、

それが今の芸に繋がってるんだな〜と感動しました。

何年、何十年も自分の芸を模索、と言うか開拓ですよね。

 

お笑いと音楽の中で、自分の世界を開拓している姿が面白い!

この二組、今後の展開も期待しております。

 

 

そして漁師で似顔絵としてやってる私も、

見習いたいな〜と思ったのでした。

 

それでは今日はこのへんで。