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似顔絵、過去作品から(その3)

今回はアンジェリーナ・ジョリーです。

前回のベッキーもそうですが、ハーフの方や海外の方の似顔絵を描くと、
普段とは違う感覚で描く事が出来ます。

 

今回は少し色をつけて描いています。

特に気を付けたのは白人女性の白い肌をどう描いていくか。

しかも限られた時間の中、少ない手数でどうすれば。

 

まあ繊細に描いていくしかないんですね。

色、柔らかさ、水の量など、

絵の具を混ぜる時点で注意深くやっていきます。

 

そしてその絵具を紙の上にのせるときもフワッと。

描き手の感覚的な部分なんですけど。

 

でもこの感覚はその後も女性の柔らかい雰囲気を出すのに生かされてます。